My HASHI Stories

まだ食べられるのに…燃える 【再掲】

はじめまして、柊吾です。仮にも食と環境問題に取り組むHASHIに入っている僕ですが、情けないことに実はほとんど知識がありません。己が無知と返信の遅さがHASHIの皆さんの足を引っ張っている感はあるものの、僕なりに精一杯フードロスについて調べて考えてみました。


コンビニでは毎日15kg程度の賞味期限切れの食品が廃棄されているそうです。人が一日に食べる量はだいたい1.5kgくらい。10日分です。大変なことです。コンビニに並ぶおにぎり、おべんとう、パン、サンドイッチ、チキン。それらがゴミ箱一個にいっぱいになっている様子を想像してみてください。そして全国のコンビニ5万店舗。5万×15kg、計算するのは野暮な気がするのでしませんが、「5万店舗×15kg」が山になっているのを想像してみてください。そしてこれが毎日積み重なっていくのを。少しの腐敗臭とともに燃えゆくその山。出るのはメタンと二酸化炭素。だいぶおぞましい情景です。

さて、では何ゆえこのような事態に陥るのか。理由はたくさんあります。(参考はhttps://emira-t.jp/speacial/13465 ほぼ受け売りです)1、コンビニが「定価制」を導入しているから2、売っているものの「新鮮さ」を重視しすぎているから3、「完売」しちゃいけないから


一つずつご説明します。1、コンビニでは「定価制」というのを導入しています。大本の本部から決められた価格で商品を販売しなきゃいけないというルール。店舗ごとに「うちはおにぎり80円で売るから」なんて言われちゃうと価格競争が味方同士で起きるという大変なことになってしまいます。だから賞味期限が近づいたものを値段を安くしたりしてどんどん売ったりできないワケです。そして結果的に食品廃棄分の大変なお金が宙を舞うという負の連鎖。
2、コンビニの商品の「新鮮さ」は何より大事です。コンビニの賞味期限切れのオムライスとかパスタを食べたいという日本人は全然いません。僕もその一人です。賞味期限ちょい前のやつもコンビニは店頭に並べたかあないのです。だって売れないもの。そしてまだ食べられるこれら哀れな商品はゴミ箱直行、温暖化を推進させてしまうのです。
3、さらにコンビニは「完売」もできません。コンビニ各社にとって「完売してる時=商品を買う人を逃してる」という定義です。そして店頭に並ぶ商品はとどまることを知らぬのです。
以上、これよりもたくさん原因はあるのかもしれないけれど、僕の調べではこの3つが一番大きな原因と思っています。


でもこんな泣き言ばかり言っているだけじゃあ問題は解決できませんし、問題に取り組むものとして対策を考えぬのは唾棄すべき行為です。そこで上記サイト参照の基、対策をまとめました。尚、今行われているものもあります。1、コンビニの本部が賞味期限切れ商品の値段を安くする許可を出す(大手三社は出しています)2、コンビニの従業員への「まかない」3、僕たちがキャンペーンアプリを使う4、ルールを変える。
1、4と似ているかもしれません。大手三社(セブン、ファミマ、ローソン)はすでにやっています。賞味期限切れの商品は半額とかに安くして売ることが最近一部店舗ではできるようになっています。これで消費者がたくさん買ってくれる、という効果があれば、ベストです。
2、コンビニでは、残り物を従業員に配布するということがあまり良く思われていません。各コンビニはあんまりやりすぎると不正が起きるということを恐れています。そして、哀れな食べ物たちはお腹に入ることなくメタンを出すのです。残念ながら。なんとかルールを作ってまかない制度を導入してくれればと思います。
3、No Food Lossというアプリが我が国には存在します。コンビニの食品ロスを減らすクーポンアプリです。廃棄前の食材をアプリがあれば超格安で変えます。5万店舗で導入されて、本来売れぬもの(廃棄のためのお金を考えればマイナスです)と考えれば、Win-Winです。なんとすばらしき取り組み。と僕は思います。
4はちょっとむずかしいからちょっと今はここに書きません。
拙い文章と溢れ出る無知識の基、書いた記事ですが、ここまでご覧いただきありがとうございます。少しでも皆さんが食品ロスを考えてくれるきっかけになってくれればと思います。僕もこれを機会にいろいろ調べてみます。

松岡

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