My HASHI Stories

地球温暖化と食

こんにちは!ゆうかです。最近、私は地球温暖化についての本を読んでいます。
「ドローダウン地球温暖化を逆転させる100の方法」というポール・ホーケンさんの本(監督:江守正多 訳:東出顕子)なのですが、集光型太陽熱発電のような難しい解決策から、竹など身近なもの(?)のように色々な種類の解決策が載っていてとても面白く、毎回新しいアイデアに圧倒されています。(私の場合は、塾などの英作文の問題で地球温暖化関連のものが結構多く出てくるので、毎回違う解決策などについて書けるようになり助かってますw💦)

そして、この本を読んでびっくりしたことが、本の六分の一が食に関することだったのです!私は、食が地球温暖化の解決への大きなキーポイントであることは知っていましたが、食で地球温暖化を逆転させる方法がこんなにあるとは知りませんでした。

今回は、その中でも印象に残った「クリーンな調理コンロを使う」という解決策について簡単に紹介していきたいと思います。これは、私たちに身近なことではないかもしれませんが、実は人類の40%(インドや中国の人)が使う調理燃料は、薪、炭、石炭などなのです。この調理方法は、世界全体の年間温室効果ガスの排出量2~5%をしめています。その原因として、持続可能でない燃料採取による森林伐採と調理過程で燃料を燃やして発生する汚染物質(一酸化炭素やブラックカーボン)が考えられています。しかし汚染物質のそのブラックカーボンとは、気候と健康に害をもたらす気体であり、とても並外れた力を持ったものなのです!!大気中に長くは残らず、8~10日間でなくなりますが、同量の二酸化炭素の100万倍のエネルギーを吸収し、あのメタンガスよりも強力!ある研究者は、ブラックカーボンが気候変動の二番目に大きい促進要因だと指摘しています。ブラックカーボン排出量を削減すれば、直ちにといえるほど温暖化に影響を及ぼせるということも!?そして、それを抑制する決め手がクリーンな調理コンロなのです。クリーンな調理コンロを使うことで、燃料資源の消費を減らして少々の改善をもたらします。その中でも最も有望なのは、ガス化技術を用いた高度なバイオマスコンロだそうです。
クリーンな調理コンロを世界的な現象にする取り組みは、国連財団が立ち上げた「GACC」という世界連盟により舵がとられており、少しずつクリーンな調理コンロを使う人を増やしていってくださっているそうです。

このように、この本には、クリーンな調理コンロを使うという私たちには当たり前のことが、地球温暖化を防いでいたり、また、40%の人がそのようなコンロを使えておらず、今世界規模でこの活動が行われているというような意外と知らなかったことが100個も載っています。私は、地球温暖化をはじめ環境問題は世界規模の問題なんだ、自分が行動することも重要だけど一人では無理なんだ、と協力し合う必要性を改めて実感しました。自分ができることはもちろん、ほかの国や世界からの視点で食糧問題や環境問題を見てみたり、様々な種類の解決策を考えてみることもいいかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
大月優佳

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